化粧水の正しい使い方

皆さんこんにちは。

化粧水、どのようにつけていますか?

バシャバシャ浴びるようにつけているようなら要注意です。

今日は、実は難しい!?
有効な化粧水ケアについてです。

化粧水ケアを難しくしているのは、
◆角層はわずか0.02㎜という事実
◆化粧水の構成の大半が水だから
です。

さて、イメージしてください。
角質層0.02㎜というと、2枚組のティッシュペーパー1枚分くらいです。
このティッシュペーパー1枚に、仮に水を垂らすとしたら?
局部的ならティースプーン1杯でも、もはや飽和状態で水は溢れるでしょう。
イメージできましたか?

そうです、この一連のイメージは、まさに間違った化粧水ケアの末路です。

化粧水をたっぷりつけるも良し。
化粧水こそ美肌の源泉と信じるも上等。

しかし、そう思うからには、正しい知識と、使い方の工夫をせねばダメなのです。

では、最後に化粧水の有効な使い方をご提案します。

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1.両手のひらに少量の化粧水をとり、少しあたためます。

2.両手のひらの化粧水を、フェイススキンに移すイメージで優しく肌を覆いながら馴染ませます。
この時は、パッティングではなくハンドプレスで。
*肌に浸透した化粧水は、直ぐに蒸発しようとするので、ハンドプレスで優しく肌奥に押し込めるようなイメージです。

3.1〜2を三度程繰り返します。
乾燥気味の方は、その時の肌の状態に応じて、満足するまで繰り返してください。
フィニッシュサインは、ハンドプレスの時、手のひらにフェイススキンが吸い付いてきたら、そろそOKです。

*「化粧水たっぷり」の概念は「一度にたくさん」ではありません。
「少しずつの量を何回も繰り返し付ける」ことです!